江藤 幸輝(えとう ゆきてる)
1997年、出身地岡山にて不動産売買・仲介・賃貸・管理を開業。2005年、CPM(米国不動産管理協会認定/不動産経営管理士)取得、その後IREM-Japan理事関西支部長等を歴任、2009年よりI
R E M公認インストラクターとしてCPM®取得公式セミナーを担当(
倫理、メンテナンスとリスクマネジメント、人材管理・育成・リーダーシップ)。2017年4月、不動産の活用(相続・売買・賃貸・管理)による資産価値形成に関する助言、中小企業の経営戦略・Webマーケティング等の立案や助言、中小企業の最適なM&Aの提案や助言等を行う「あさひ経営合同会社」を設立、代表社員に就任。
2 0 2 0年3 月、明海大学大学院不動産学研究科 博士前期課程 (修士) 修了。
その他に、越純一郎先生が主宰する「せおん不動産金融塾」の事務局長を務める。
宅地建物取引士
宅建マイスター
不動産コンサルティングマスター
(相続対策専門士)
賃貸不動産経営管理士
不動産証券化マスター
M&Aアドバイザー
貸金業務取扱主任者
CPM®公式インストラクター
CPM®(Certified
Property Manager®)全米不動産管理協会認定/不動産経営管理士
CCIM ® (CCIM
Institute®) 全米商業不動産投資顧問協会認定/米国商業不動産投資顧問
研究業績等
テーマ
「購入者意識が既存マンションの経年減価の非線形性に与える影響 -東京都特別区を対象として-」
概 要
既存マンションの売買取引を対象に、取引価格の経年減価の発生プロセスを購入者意識から明らかにした研究
掲載誌
資産評価政策学会2018年度研究大会論文集/2018年11月24日/pp.21-28
テーマ
「既存マンションに対する金融機関の住宅ローン融資姿勢に関する研究 -東京都特別区を対象として-」
概 要
住宅ローン利用に関するデータに基づいて、返済負担率に起因する「融資期間」、「金利水準」、「融資割合」を目的変数とする回帰分析を行なった研究
掲載誌
資産評価政策学会2020年度研究大会論文集掲載/2020年12月11日
概 要
購入者意識に密接に関係する宅地建物取引業者の経年減価に対する意識構造を解明し、当該経年減価の発生プロセス要因を明らかにする研究
掲載誌
日本建築学会大会学術講演梗概集(東海)2021年9月No.8171/pp.341-342
修士論文
2019年3月 明海大学不動産学研究科『令和元年度最優秀修士論文賞』受賞
テーマ
「購入者意識と住宅ローン融資姿勢が既存マンションの経年減価の非線形性に与える影響」
概 要
居住者の表明選考データと取引市場で観測された顕示選考データを結びつけ、実際の取引市場において発生している取引価格の経年減価に対して、購入者の意識や住宅ローンの融資姿勢がどのように作用しているかを捉えようとする研究
掲載誌
明海大学大学院不動産学研究科 学位論文梗概集2019年度/2020年3月/pp.17-20
論文収載図書
小松広明著「共同住宅の経年減価メカニズム」日本評論社に収載/pp.29-38
研修・講演実績
CPM公式セミナー
「プロパティマネージャーのための倫理」(ビジネス倫理)
「不動産のリスクマネジメントと管理」(建物メンテナンスとリスクマネジメント)
「勝ち残る不動産管理チーム」(人材開発)
企業セミナー等多数
「失敗する不動産投資の共通点と成功への道」(アパート・マンション経営者対象)
「不動産投資理論」(中小企業経営者対象)
「不動産管理会社の人材開発」(不動産管理会社経営幹部対象)
「アパート家賃の特性」(不動産管理会社社員対象)
所属学会
資産評価政策学会
日本建築学会
日本不動産金融工学学会